一人暮らしを始めるときにお買い物でもっとも重要なのが家電製品ではないでしょうか?
家族で暮らしてる時に使っているような大型テレビや大きなエアコンをはじめ、大きな商品や必要以上にスペックが整っている家電製品は必要ないという考え方もあるでしょう。
また、部屋に合わせてデザイン重視の家電製品を自分の目で確かめて購入したいと考える人も多いことでしょう。
そんな方々にどうやって家電製品を探せばいいのかご紹介したいと思います。
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一人暮らしに必要最低限必要な家電製品
一人暮らしを始めるにあたって、最低限必要になる家電製品があります。といってライフスタイル次第なのでこれでも多いと感じる方は多いかもしれません。
まずは洗濯機です。一人暮らしなら乾燥機能などはいらずシンプルなもので問題ないでしょう。そして冷蔵庫。こちらも家族がいるわけでもないので製氷機がついている一人ぐらし用の200リットル程度で問題ありません。
さらにお部屋によっては照明器具も必要になりますがランニングコストを考えてLEDを選ぶ方がいいと思います。正直ここからはライフスタイルによるところが多いと思います。
たとえば、テレビはパソコンで賄うという方もいますし、ドライヤーなおも必要ないという方もいます。ポットやケトルもガスで湯沸しを行うので状況によっては必要ありません。
まずは洗濯機、冷蔵庫、照明。ここまでを探しましょう。
社会人の一人暮らしにあったら便利な家電製品
一人暮らしでも社会人となると、必要になるものが変わってきます。特に男性が突然一人暮らしを行うとなると必要な家電製品も変わってくるわけです。
まずはズボンプレッサー。多少場所を取りますがスーツのパンツのラインをキレイに出すためには必須の家電品です。
次にアイロン、もしくはスチーマー。毎日着用するシャツも毎回クリーニングに出すとコスト的にもかなり厳しいものがあります。だからこそ、自分でアイロンやスチーマーを購入してお手入れしてみてはいかがでしょうか。
そして、コストという面でお勧めしたいのが扇風機です。冬場はある程度洋服を着重ねることで我慢できますが夏場はエアコンに頼りがちになります。そこを少しでもコストダウンするために扇風機がおすすめです。
エアコンと扇風機をうまく使い分けることで快適な夏場の生活を送ることができます。
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スペック重視の方の家電製品の調べ方
一人暮らしでも学生や新社会人ではなく、収入もあり、ライフスタイルが確立していると家電製品もスペック重視ということになります。そんな方々へ失敗しない家電製品の調べ方があります。
実はこれはインターネットで調べるよりも実際にヨドバシカメラやヤマダ電機といった大手家電量販店に足を運んで一人暮らし製品コーナーをのぞくことをお勧めします。
最近は各家電メーカーもこうした少し収入がある一人暮らし、または一つ上のライフスタイルを目指す社会人のためのこだわりのスペックを搭載した家電製品を発売しています。
わかりやすいのが男性向けの高級電気カミソリや女性向けの理美容家電です。このあたりの嗜好性が強い家電製品になってくると実際に店頭で店員、または各メーカーからのヘルプのスタッフにしっかり確認してから購入したほうが安心です。
デザイン重視なら1か所でのまとめ買い
一人暮らしの商品でもコストをおさえたい、シンプルデザインですべてを整えたいといういう希望を持っている方々も多いと思います。
そんな場合におすすめしたいのがニトリやイケア、そして無印良品、家電量販店のオリジナルブランドの一人暮らし商品群での一括買いです。
一括購入ということで一人暮らしを始めるまでに時間がないときも非常に簡単に一式そろえることもできます。また、引っ越し時の配送も同じタイミングで設置も含めてお願いできるのは非常に便利ではないでしょうか。
お部屋の雰囲気や広さに応じてシンプルなデザインで買いそろえることができるのでカタログ、インターネットで調べてみましょう。
特に年末から春先にかけては毎年少しずつモデルチェンジしていますのでチェックしてみることもおすすめです。機能も単機能で使いやすいものばかりです。
設置設定、アフターフォローを考えよう
一人暮らしの家電製品といえども、洗濯機や冷蔵庫、エアコンとなると設置設定が必要になります。また、テレビやレコーダーなども設定が必要です。
ご自身でできる方は問題ありませんが自身のない方については設置設定、簡単な機能説明までお願いできるような流通で購入する方がいいかもしれません。
インターネットの単品注文では設置設定もお願いできません。故障時の対応も難しい場合もあります。
以上を踏まえると近隣の電気屋さんでお世話になっておく、または家電量販店で配送、設置、説明、さらには5年の延長保証というところまでつけておけば万全でしょう。
いずれにせよ、ドライヤーや電動歯ブラシといった単品で設置もないようなものは前述のような心配もありませんのでインターネットで最安値で購入を考えるということも得策です。
どちらを選ぶか、うまく使い分けて購入ルートを検討することです。
まとめ
一人暮らしの家電製品については必要最低限のスペックと商品群だけでも構わないという方から自身のライフスタイルにあわせたハイスペックの商品やデザイン家電を望む場合まで多種多様なニーズがあります。
実際流通でもその多種多様なオーダーを満たす商品がたくさんありますのでまずは調べてみましょう。家電量販店だけではなくニトリや無印良品といった業種でも購入可能です。
あとは予算、アフターフォローを総合的に加味して購入先を決めましょう。