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掃除をする女性

部屋

一人暮らしの部屋で快適に過ごすための掃除の手順とコツ

更新日:

一人暮らしだと、部屋が汚くてもとがめる同居人がいないので気楽な分、誰も部屋に来る人がいないからと掃除がおっくうになり、ほとんど掃除をしないで過ごしている人もいるのではないでしょうか。

けれども、掃除をしないことによるデメリットは意外と大きいものです。

汚れた部屋にたまったカビやホコリが原因で病気になる
部屋を掃除しないでいるとホコリやカビが発生し、それが原因で次のようなアレルギー性の病気になることがあります。
・アレルギー性鼻炎
・アレルギー
・(アトピー)性皮膚炎
・アレルギー性結膜炎
・気管支ぜんそく
・気管支肺アスペルギルス症(呼吸不全で死に至る可能性のある疾患)

将来部屋を退去した後に追加の部屋クリーニング代を徴収される
将来部屋を退去する時の部屋のクリーニング代は契約時に支払った敷金から支払われるのが普通ですが、退去後業者が行うクリーニング代が敷金を超えるほどに部屋を汚して場合は、当然追加のクリーニング代を請求されることになり、思わぬ出費となってしまいます。

このように、健康面でも経済面でも、掃除をしない事のデメリットは想像以上に大きいもの。

そう考えると、一人暮らしをより快適に過ごすためにはやはり定期的に掃除をする必要があります。また、普段からこまめに掃除をしておけば、年末に大変な大掃除をほとんどしなくても済みます。

以下、部屋の場所別に、掃除のコツとポイントをまとめていきましょう。

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一人暮らしでリビングと玄関の掃除

リビング

普段使うリビングや玄関は、一週間に一度程度掃除をしていればある程度きれいに保てます。一人暮らしの部屋はそう広くはないので、約3分~10分あれば終わります。

用意するもの

  • 掃除機
  • バケツ
  • ホウキ(屋外用)
  • 雑巾
  • ハタキ
  • フローリングワイパー
  • ハンディモップ
  • コロコロ

リビング掃除

掃除をしやすいように整頓する

床にものが散乱していると掃除がスムーズに進みません。

整頓してあるべき場所にものを収めるのがベストですが、その時間がない場合は一時収納箱などに一つにまとめ、床をスッキリとさせましょう。

ハタキやハンディモップで家具やカーテンのホコリを落とす

せっかく掃除をしても家具などのホコリが舞うとまた床にホコリがたまってしまいます。ですから、多少手間でも先に床より上にあるもののホコリを除去しましょう。

掃除機/フローリングワイパー/コロコロで床を掃除する

掃除機はフローリング、塩化ビニール、畳、カーペット等どの床でも掃除できるので、一台あると便利です。

家具のすきまなど狭い場所を掃除する場合は、掃除機についている隙間ノズルまたはブラシノズルに替えたり、すきま用のフローリングワイパーを利用して掃除するといいでしょう。

ただ、夜にやむを得ず掃除をする必要が生じた場合は、掃除機よりもフローリングワイパーやコロコロを使うなどして騒音が出ない様に配慮しましょう。

玄関掃除

風水学上玄関をきれいにしておくと幸運が舞い込むと言われています。

玄関のタタキはぜひこまめにホウキを使うなどしていつもきれいにしておきましょう。また、1~2ヶ月に1度程度は濡れた雑巾または古タオルでドアを拭くとなおよいです。

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一人暮らしでカーテンの洗濯・窓の掃除

リビングルーム

窓やカーテンは年に1~2度の割合できれいにしておくとよいでしょう。普段からハタキを掛けてホコリを取っておくと後の洗濯や掃除が楽です。

カーテンの洗濯

できれば入居時に家で手軽に洗えるようにウォッシャブルカーテンを買って取り付けておくとクリーニング代がかからず経済的です。洗濯機で洗う場合は、洗濯表示の通りに、できればおしゃれ着用の洗剤で洗うとよいでしょう。

洗濯の手順

  1. カーテンレールからカーテンを外す。タッセルも忘れずに外す
  2. カーテンフックをカーテンから外して一か所にまとめておく(この作業を怠ると、洗濯時にカーテンフックがカーテンを破る恐れがあります)
  3. カーテンやタッセルを洗濯している間に固く絞った雑巾でカーテンレールの上の汚れを拭きとる
  4. 洗濯をしたら濡れたカーテンにカーテンフックを装着し、そのままカーテンレールに掛ける。

☆ワンポイント
10月からGWにかけての空気が乾燥した時期に洗濯することをお勧めします。

窓掃除

窓も年1~2度掃除すれば十分です。時期は暑くもなく寒くもない春や秋頃がベストでしょう。

用意するもの

  • ごく少量(1Lあたり数摘)の台所用洗剤を入れた水(バケツ)
  • 古タオル(使い古しのタオル)2枚(うち一枚は濡らして使います)→雑巾よりも使い古した
  • タオルを使った方が、細いスキマ部分を掃除しやすいです。
  • スポンジ→土ボコリの多い部分を掃除するのに便利です。
  • ウエットシートを装着したフローリングワイパー(あれば)→高い場所を拭くのに便利です。
  • 掃除機またはハンディホウキ(あれば)→サッシの土ボコリがひどい場合に使用するとよいです。

窓掃除の手順

網戸→サッシや窓枠のレール→窓フレーム→窓ガラスの順で掃除をすると効率的です。

  1. 固く絞った古タオルまたはウェットシートを装着したフローリングワイパーで網戸のホコリを丁寧に落とす。その際網を破ったり、枠から外さない様に気を付けましょう。(高い場所はフローリングワイパーを使用した方が楽です)
  2. 網戸のフレームを固く絞った雑巾で拭く
  3. サッシや窓枠のレール部分はホウキ、すきまノズルを装着した掃除機や、ゆるく絞った古タオルや水を含んだスポンジで拭いて土ボコリを除去する。
  4. 固く絞った古タオルで仕上げ拭きする
  5. 窓フレームを固く絞った雑巾で拭く
  6. 固く絞った古タオルで窓を拭いた直後、乾いた古タオルで仕上げ拭きする。→濡れタオルで拭いた部分が乾かないうちに乾いたタオルで拭くときれいに仕上がります。

従来、窓ガラスの仕上げ拭きには新聞紙を使うとよいと言われていましたが、昨今は紙ではなく電子版を契約しているために家に新聞紙がない場合も多いと思います。

ですから上記の方法で掃除をすればよいと思います。また、プロは新聞紙は使わず、雑巾やタオルの代わりにファイバークロス布を使うそうです。

その方がよりきれいな仕上がりとなるようです。

☆ワンポイント
暑くも寒くもない春や秋が窓掃除のベストシーズンです。

 

一人暮らしでキッチン掃除(水回りとガスレンジ周り)

キッチン

キッチン回りは一番汚れやすい場所です。

調理した時に飛散する油汚れ、ガスレンジの吹きこぼし、水あか、カビなどが付着したのをそのままにして不潔にしておくと、悪臭や食中毒の原因となります。

できれば気が付いた時にいつでもこまめに、それがダメなら最低でも週1回は掃除して清潔さを保っておきたいものです。

 

特にこまめに掃除をしておきたいのがシンク・排水口および調理台です。

ここは食べ物を直接扱う場所ですので、食中毒予防のため、ぜひ使うたびに掃除をして清潔にしておきましょう。また、油汚れを放置すると掃除が大変になるレンジ周りもできればこまめに掃除しましょう。

用意するもの

  • スポンジ タワシ(食器用と掃除用と分けるとベター)
  • 使い古しの歯ブラシ
  • 使い古しのタオルまたはファイバークロス布
  • 台所用中性洗剤
  • 油汚れ用洗剤(重曹・クエン酸等で代用可)
  • クリームクレンザー(重曹・クエン酸等で代用可)
  • 台所用漂白剤(水回りのカビ取りおよびまな板や布巾の消毒等に使用)

水回り(シンク周り)の掃除

シンクは、水と台所用洗剤を含ませたスポンジ等でこまめに掃除しおけばそれだけできれいに保てますが、しつこい水あかやカビなどは重曹+クエン酸、クリームクレンザー、あるいは台所用漂白剤を使用して除去するときれいに取れます。

悪臭や食中毒の元となる細菌の繁殖を抑えます。また、水道の蛇口も時々きれいにしておきましょう。

排水口は、汚いままにしておくと悪臭が立ち込める原因になります。できれば中まで取り外して洗いましょう。

・・・とはいえ、そこに手を突っ込んで洗いたくないという人の為に、重曹とお酢(食物酢やクエン酸)を使ったズボラな方法をご紹介します。

  1. 重曹を排水口にまきます。→重曹はたっぷりと振り掛けましょう。その方が効果は高いです。
  2. お酢を、“重曹の半分程度”重曹にまんべんなくかかるように回し入れます。→お酢は温めるとさらに効果的ですが、量が多すぎると、重曹と混ざって中和されて効果が薄くなるので、ほどほどに。
  3. 泡が立ち始めたら5分~30分ほど放置します。泡が隅々まで広がって汚れを浮き立たせます。なおこの泡は炭酸ガスなので、吸い込んでも問題はありません。
  4. お湯(40℃程度)で流す。→熱湯を使うと排水溝が熱で変形する可能性があるため、お風呂の温度程度のお湯(40℃)で流しましょう。

これだけで排水口はかなりきれいになります。

☆ワンポイント
重曹とお酢を混ぜて発生する炭酸ガスは無害ですが、比較的匂いがきついので窓を開けるなどして換気をするとよいでしょう。

調理台は、普段は固く絞った布で使用するつどに拭いて水気を残さない様にしておけば、特に洗剤を使う必要はありません。これもまた悪臭及び食中毒予防になります。

まな板や布巾

まな板は、その日の台所仕事が終わったら裏表両方に台所用漂白剤を掛けた後ラップでくるんで一晩おいておき、次の日に水で洗い流します。

布巾は洗い桶やバケツ等に台所用漂白剤を入れた水につけて一晩おき、次の日によく水で洗剤を流して固く絞ったあと、洗濯機で他の洗濯ものと一緒に洗うとよいでしょう。

ガスレンジ周り

ガスレンジ周りには、ガスレンジガードやガスレンジ下敷きシート(ホームセンターやドラッグストア等にで売られています)など、油汚れが直接壁やレンジ台に飛び散るのを防ぐものを設置し、汚れたら取り替えるとよいでしょう。

ガスレンジに飛び散った油汚れは、できるだけこまめに拭きとりましょう。

 

油汚れは飛び散った直後は濡れ布巾だけでも簡単に取れますが、時間が経つと固まります。そうなると油汚れ用洗剤を使って拭いても中々とれません。

さらに放置しておくとそこにホコリが付着し、場合によってはそれが原因で汚れた場所にガスの火が引火し、火事の原因となる恐れもあります。

 

五徳や受け皿は、油汚れやそれに付着したホコリによる焦げ付きや引火の防止を兼ねて最低でも月に1度程度は掃除しましょう。

掃除の手順は次のとおりです。

  1. 受け皿・五徳をはずし、シンクにおいて油汚れ用洗剤を吹きかける
  2. 5分ほどおいて汚れが浮き上がってきたら、スポンジで軽くこする水でよくすすぐ

汚れがひどい場合は、洗いおけの中に油汚れ用洗剤を入れたぬるま湯に浸して2時間ほど置き、その後クリームクレンザーをかけて使い古しの歯ブラシでこすり、水で流す。

ただし、油汚れを長い間放置しすぎると、上記の方法でもよごれのこびりつきを取るのが困難になりますので、油汚れが飛び散ったと思ったら、そのつど五徳や受け皿を台所用布巾や雑巾などでふき取っておくと汚れが定着しにくく、後の掃除も楽になります。

 

一人暮らしでキッチンの掃除(台所用電化製品)

電子レンジ

冷蔵庫

冷蔵庫は意外と汚れます。汚れた冷蔵庫に食品を入れておけば、汚れから細菌が繁殖し、食中毒の原因にもなりかねませんので、少し汚れが目立ってきたらその都度拭き掃除しましょう。

濡れ布巾で普段よく手で触れる扉や、食品が入った庫内を拭いておけば、特に時期を決めて大掃除をする必要はありません。

もし汚れがとれにくい場合は、水を含ませたスポンジでこすり、その後乾いた布巾で拭き取るとよいでしょう。

電子レンジ

電子レンジは、よく手で触れる扉部分は汚れが目立って来たら拭き、時折水を張った器を庫内で2分程温めた後、蒸気で湿った内部を固く絞った台所用布巾などでふき取るときれいになります。

換気扇

換気扇には換気扇フィルター(ホームセンター等に売られています)を装着し、汚れたら取り替えましょう。

換気扇フィルターは換気扇の清潔を保つだけでなく、付着して固まった油汚れにより、換気扇が回らなくなるなどの故障を防ぐ役割もあります。

換気扇全体の掃除については、レンジフードをつけて油汚れがつきにくいようにしたうえで、最低でも年に1度程度のペースで掃除しましょう。

掃除の手順

  1. 汚れた換気扇フィルター(使い捨て)を取り外して新しいものを用意する。
  2. 換気扇の枠、ファン(はね)、枠などを取り外し、洗剤を掛ける前に油やホコリで分厚くなっている部分を歯ブラシや割り箸などでこそげ取る。
  3. 油汚れ用洗剤をかけて5~10分放置する。
  4. 汚れが浮いて来たら、使い捨てできるような古布やスポンジなどでこすり落として水で流す。
  5. 取り外しができない部分は、古布に油汚れ用洗剤をつけて拭き取る
  6. 再びセットして新しい換気扇フィルターをつける。

☆キッチンをきれいに保つポイント
キッチンの掃除の時期は特に決める必要はありません。汚れたと思った時にそのつど汚れの場所だけ軽く拭いておくのが一番です。また、そうしておくと後の掃除の手間がかからず、楽です。

 

一人暮らしでバス・トイレ掃除

バスタイム

バス・トイレなどの水回りは、家の中で一番カビや細菌の繁殖が多い場所ですので、こまめに掃除をしたいところです。ここでは特に押さえておきたい掃除場所をポイントを記していきます。

バス(風呂・シャワー)

  1. カビ防止の為、入浴後は換気をしましょう。(換気扇をつける、可能なら窓を開ける)
  2. 入浴後古タオルで軽く浴槽周りの壁の水気をふき取っておくとなおよいと思います。
  3. 浴槽や洗い場(あれば)はお風呂用洗剤と浴槽用スポンジ(柄がついたものもある)でこすり洗いする。
  4. 浴槽内や排水口に残った髪の毛を取り除く
  5. 排水口の水あかを除去する。(重曹とお酢を使った上記のキッチン排水口掃除の方法を利用してもよい)
  6. 風呂の換気扇についたホコリを除去する。(市販の使い捨てハンディモップなどを使用してもよいでしょう)

トイレ

トイレをきれいにしていると幸運が舞い込むとも言われるので、出来るだけ毎日きれいにしておきたいものですが、忙しい中毎日掃除をするのは難しいもの。

けれども、せめて週に1度くらいは掃除をしましょう。そうすれば便器に汚れがこびりつくこともなくきれいにしておけます。

  1. スキマ用ノズルをつけた掃除機でトイレの床に落ちた髪の毛やホコリを吸い取る、または使い捨てドライシートをつけたハンディモップでゴミやホコリを拭き取る。
  2. 濡らして固く絞った古タオルまたはトイレ用お掃除シートで床、貯水タンク(あれば)、便器のふた、便座、便器の順で汚れを拭き取る。
  3. 便器の中をトイレブラシでこする。
  4. トイレの換気扇(あれば)は数か月に1回程度ホコリを拭きとっておく。
  5. 便器内にこびりついてどうしても取れない汚れは、トイレ用強力洗剤を便器内に掛けて10分ほど置き、トイレブラシでこすった後流す。

☆バス・トイレ掃除で注意すべきポイント
バス用カビ取り洗剤やトイレ用強力洗剤は、どちらも強アルカリ性なので、酸性の洗剤と混ぜると有毒ガスが発生し、最悪死に至りますのでご注意ください。

皮膚を保護するためにも必ずゴムやビニールの手袋を使用しましょう。また、洗剤そのもののにおいがきつく気分が悪くなる恐れが掃除の際は換気をお忘れなく。

 

まとめ

一人暮らしを快適に過ごすために、部屋をきれいに保つ掃除の方法は上に挙げたものを簡単にまとめると次のようになります。

  • リビングの掃除方法とコツ
  • カーテンの洗濯および窓掃除のコツ
  • キッチンの水回りとコンロ回りの掃除方法とコツ
  • キッチンで使う家電の掃除とコツ
  • バス・トイレ掃除と注意点

部屋をきれいに保つには、ふと汚れに目が留まった時、カビに気が付いた時などにその汚れた場所だけそのつどきれいにしておくのが、実は最も簡単で、楽で、効果的です。普段からマメに掃除することを心がけていれば大掃除の必要などないと言えます。

汚れも、ホコリも、カビも、時間が経てば増えていき、減ることはありません。

掃除がおっくうだからといってそのまま放置していると、小さな汚れの蓄積で大変大きな汚れとなり、結局後で大変になります。そして冒頭で述べたような不利益を被るのは自分です。

そうならないためにも、このコラムが、普段から掃除の習慣をつけ、自分の住む場所をきれいにしておくことを心がけるよいきっかけになるといいと思います。

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