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一人暮らしの節約!契約アンペアを見直して電気料金を抑える方法とは?

更新日:

家計の節約でまず思い浮かぶのが毎月の光熱費。ここを削ることができたらどんなによいかと思う人も結構いるのではないでしょうか?中でも、電気代は光熱費の中でも大きなウエイトを占める部分であり、少しでも節約できれば助かりますよね。

ここで注目してほしいキーワードが「アンペア」で、電気代を算出する時のひとつの基準となっており、契約するアンペア数によって毎月の基本料金が大きく違ってきます

もしこの基本料金の負担を下げることができれば毎月一定の金額が自ずと節約できますので、電気代がかさむと感じたら、まずは自宅の電気の契約アンペアをチェックしてみましょう

 

「アンペア」とは?

アンペアというのは電流の単位です。電力会社の多くが「アンペア制」と呼ばれる電気代体系を採用しており、主に「従量電灯※」というプランで使われています。

※従量電灯

1kWh当たりの電力量料金

アンペア数の契約は年単位で行われますので、1年の間で最も電気を使う時間帯を目安にアンペア数は決まります。選択できるアンペアの種類は以下の通りです。

  • 10A 赤色
  • 15A 桃色
  • 20A 黄色
  • 30A 緑色
  • 40A 灰色
  • 50A 茶色
  • 60A 紫色

一般的に、一人暮らしの場合は20Aあれば十分ですが、オール電化の建物だと料理の火力はガスではなく電気を利用するために契約アンペア数が大きくなる場合もあるため、大家さんに確認してみましょう。

アンペア数は分電盤の中にあるアンペアブレーカーの色で区別されています。自宅のアンペア数がわからない場合は分電盤をチェックしてください。また、毎月の「電気ご使用量のお知らせ」に記載されてある契約内容でも契約アンペア数を確認できます。

 

主な電力会社のアンペア別基本電気料金は?

「従量電電灯」における基本電気料金は電力会社によって違ってきます。

特に2016年4月1日より電力自由化が始まり、ガス会社や通信会社などのいわゆる「新電力」が電力事業に新規参入し、その料金体系は多様化していますので、お住まいの部屋がどこの電力会社と契約しているかを必ず確認しましょう。

なお、主な電力会社の基本料金は概ね同じです。ここでは東京電力の基本料金を掲載します。

◆1か月あたりのアンペア別基本料金(税込)

  • 10A  280.80円
  • 15A  421.20円
  • 20A  561.60円
  • 30A  842.40円
  • 40A 1,123.20円
  • 50A 1,404.00円
  • 60A 1,684.80円
    (東京電力・従量電灯B)

この表から契約アンペアが大きいほど基本料金が高くなることがわかります。一般的な一人暮らしの標準は20Aですが、普段家にいる時間が少なくて電気をそれほど使わない場合は、それより低いアンペア(10A)で契約をするというのも一つの方法です。

 

家電のアンペアをチェックする

契約アンペアを下げれば毎月の基本料金が抑えられ電気代を節約できますが、一度に使用できる消費電力の上限が小さくなるという欠点もあります。

例えば消費電力量が多い家電製品を使う度にブレーカーが上がって電気が止まる場合は、契約アンペアが足りません。ですからアンペアはむやみに下げればいいというわけではなく、自分が普段使う電気の量に見合った適正なアンペア契約を結ぶ必要があるわけです。

ここでは東京電力のHPに掲載されている「我が家のアンペアチェック」ページをご紹介します。お持ちの家電製品のアンペアを空欄に入れ、適正なアンペアを計算、想定してみるとよいでしょう。

ワット(W)とは?

家電製品の取扱い説明書には電力を示すワット(W)が記されています。ワット(W・電力)=アンペア(A・電流)×ボルト(V・電圧)ですが、日本では電圧は100ボルトですので、アンペアを算出するにはワットを100で割ります。

 

アンペアの多い家電製品を同時に使わない

3.で家電製品のアンペアをチェックすると、消費電力が比較的大きく使用時のアンペアが高くなりがちな家電製品がいくつかあるのがわかります。

主に次のような家電製品が挙げられます。

  • 冷蔵庫
  • エアコン
  • ドライヤー
  • トースター
  • アイロン
  • 炊飯器
  • パソコン

電力会社が制限しているアンペアは、家電製品を同時に使う事ができるアンペアとなりますので、消費電力が大きい家電製品で同時に使わなければ大丈夫です。

冷蔵庫は絶えず通電しないとその役割を果たさないため除外しますが、他のものは使う時間帯を分けて同時に使わないようにすることで必要なアンペア数を下げ、契約アンペアの範囲内で使用できます。

場合によってはアンペア契約を下げて基本料金を節約できる場合もありますので、家電製品を使う時はタイマー機能、省電力モードなどを上手に使って他のものと同時に使わずに済むように工夫してみましょう。

 

契約アンペア数の変更方法

一人暮らしの契約アンペア数の標準は20Aと言われていますが、それでは足りない場合、または家にいる時間がとても短いという理由などで20Aよりも少ないアンペアで十分という場合は、契約アンペア数を見直し変更する必要があります。

その場合は契約している電力会社に連絡してアンペア契約を変更します。ここで気を付けてほしい事があります。アンペア数の変更自体は簡単にできるのですが、年間契約となるため1度契約を変更するとその先1年は契約変更できません

特にアンペア数を下げる契約をした場合、家電製品を使う度に電気が止まって困ったことになる場合も考えられますので、上で紹介した「我が家のアンペアチェックリスト」を利用して必要なアンペア数を見切ったうえで適正なアンペア数で契約変更しましょう

またマンションやアパートなどの集合住宅の場合、大家や管理会社の承認が必要な場合がありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

 

まとめ

電気料金を節約する方法は色々ありますが、アンペア数を1段階下げるという方法もそのひとつです。1ヶ月当たりの差額はそれほどではありませんが、年単位で考えるとかなりの節約に繋がります。

まずは自宅の契約内容とアンペア数を確認し、もし現在契約しているよりも小さなアンペアでも十分生活できそうだと思ったら、家にある家電製品のアンペア数をチェックして契約アンペアを下げても大丈夫かどうかをまず調べてみましょう。

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