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一人暮らしの貯金:積立預金を始めよう!

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一人暮らしを始めると、家族と一緒に暮らしていた時と違ってなんでも一人でやらなければなりません。中でも、毎月の収支の管理は最も重要で、最も頭を悩ませる事ではないでしょうか。一人暮らしを始める多くの人は、ごく限られた少ない収入をやりくりして生活をすることになります。その中からわずかでもお金を貯めていくのは大変だと思いますが、不測の出費や将来の夢のために上手に貯蓄できる人になりませんか?それには最初から意識して実行する事が肝心です。ここでは少ない収入でも無理なく賢く貯蓄できる方法について考えていきましょう。

 

「天引き貯金」をしよう

貯蓄をしようと思い立った時につい考えてしまうのが、「毎月の収入の中から節約して余った金額を貯蓄に回す」という事。でもその方法でお金を貯められる人は、実際にはほとんどいません。また、急に病気で入院するとか、冠婚葬祭のためにお金を包む必要が生じるなどの臨時の出費がないとも限りません。そのような場合に備え、収入が入ったらその一部を先に貯蓄に回す「天引き貯金」をしておきましょう。
以下は「天引き貯金」をするうえで留意しておきたいポイントです。

◎収入が入ったらその一部を先に貯蓄に回す。
→貯蓄分を引いて残ったお金で生活しましょう。

◎毎月の貯蓄の目安は収入(手取り)の2割程度
→毎月無理なく貯蓄できる貯金の目安は収入(手取り)の2割までと言われます。最初は1割、少し慣れてきたら2割程度を貯蓄に回すといいでしょう。

◎収入があったらすぐに通帳からの一定の金額を貯蓄に回す。
→特におすすめなのが、毎月一定金額を口座振替で定期預金口座に移すだけで貯蓄できる、積立定期預金です。一度手続きすれば口座間でお金を移し替える手間も省け、楽に、でも確実に貯蓄できます。

 

積立定期預金で無理なく確実にお金を貯めよう

積立定期預金とは、毎月一定の金額を積み立てていく預貯金の事を指します。取り扱う金融機関によって名称や積立のシステムが多少違ってきますが、おおむね同じ意味を持つと考えてよいでしょう。

※参考までに主な金融機関における積立預金の名称を記しておきます。
銀行・積立定期預金
ゆうちょ銀行・積立定期預金
ネット銀行・積立定期預金
信用金庫・定期積金

◎積立定期預金のメリットは毎月一定の金額を無理なく少しずつ貯金出来ること、デメリットは銀行の窓口まで預金口座開設などの手続きに行く手間が面倒であることです。なお、セブン銀行、楽天銀行などのネット銀行ではインターネットで口座開設の手続きができます。

◎毎月一定の金額を積み立てていく積立定期預金は、通帳からの決まった日に一定額を天引きするのが最も楽です。普通預金より若干高い利息も付きますので、知らないうちにお金が貯まる喜びを感じることもできます。

◎積立定期預金で口座振替を利用するポイントは次のとおりです。
・給料日(学生の場合仕送り日やバイトの給料日)やその翌日を自動引き落とし日にする。
→収入が入ってすぐお金が引き落とされるので、普通預金口座が残高不足にならないうちに貯金に回せます。

 

積立定期で貯まったお金の一部は定期預金に預け替えよう

◎積立定期預金と定期預金の違いは?
上の項目でも述べたとおり、積立定期預金は毎月一定の金額を積み立てて貯蓄するためのものですが、定期預金はまとまった金額を一定期間貯蓄するためにあります。金融機関では定期預金は「スーパー定期」という名称と呼ばれています。

◎定期預金の預入期間は1か月から10年まであり、その利率は当然預入期間が長いほど高いですが、あまり長すぎる期間を設定すると中途解約をすることとなり利息で損してしまう為、半年か1年の期間で自動継続するようにしておいたほうがベターです。

◎満期後は解約手続きを取らない限りは自動継続されるようになっています。
満期後も定期預金を継続する場合、元元金と利息を合算した金額を前と同じ期間または期間を変えて継続して預け入れできる「元利継続」にするか元金のみ継続。利息は普通口座に振り替えられる元金継続にするかは、口座開設時または満期継続時にどちらかを選ぶことができます。

※注
信用金庫で取り扱っている「定期積金(前の項目参照)」は、銀行等の積立定期預金と違って自動継続ができないため、満期後にお金を貯蓄しておきたい場合は改めて定期預金に預け替える必要があります。

 

給与所得者は財形貯蓄を活用しよう

社会人で、勤務先から給料をもらっている人の場合、給与所得者が利用できる財形貯蓄をぜひ利用しましょう。

◎財形貯蓄とは?
勤労者(給与所得者)が、金融機関などと契約を結んで、勤務先の事業所を通じて3年~5年以上毎月の給与や年数回の賞与などの賃金から天引きで積み立てていく預貯金を指します。

◎財形貯蓄には3種類あります。
・一般財形貯蓄
3年以上給与・賞与から一定額を天引きで積み立てる、目的を問わない自由な積立預貯金。複数の契約可。

・財形年金貯蓄
55歳未満の勤労者が1人1契約で金融機関等と契約を結び、5年以上定期的に賃金から天引きの形で、事業主を通じて積立、60歳以上の所定の時期から5年以上の期間にわたり年金としての支払いを受ける事を目的とする貯蓄。

・財形住宅貯蓄
55歳未満の勤労者が1人1契約で金融機関等と契約を結び、5年以上定期的に賃金から天引きの形で、事業所を通して積み立てていく、持ち家取得を目的とした貯蓄です。

◎財形貯蓄のメリット
・財形年金・財形住宅貯蓄は一定以上の積立額を超えた分についた利子は非課税となります。

・財形年金貯蓄は、年金の支払いが終わるまで非課税処置が適用されます。

・賃金からの天引きなので、知らないうちに貯金が貯まる。長期の積み立てに適しています。

・財形持家融資を利用できます。

・財形給付金や財形基金制度のある企業において、その受給者の資格を得られます。

 

インターネットネットバンキングを利用しよう

最近は多くの金融機関でインターネットバンキングが利用できます。また、インターネット専門の銀行もあります。そんなインターネットバンキングにはいくつかのメリットとデメリットがあります。平日金融機関に中々行けないので積立口座が作れないという場合は、ネット専業銀行で口座開設し、そこで積み立て口座を作るのも一つの方法です。

◎メリット
・ATM手数料がネットバンキングを利用しない場合よりも安い。
・店舗で作る口座よりもネットバンキング口座の方が利率が高い場合がある。
・定期預金の預け入れなど自分が持つ口座間の振替がPCやスマホで出来る。
・セブン銀行などのネット銀行と提携しているのでコンビニでも利用できる。
・ネット専業銀行では、積立口座の手続きもネットで簡単に出来る。

◎デメリット
・口座開設時に設定したIDやパスワードを忘れると自分の口座にアクセスできない。
→IDやパスワードは忘れないように手帳などに記録しておく。・金融機関のインターネットセキュリティが甘いと情報が漏えいするリスクを抱える。
→顧客側にできる事は、覚えやすいが複雑なパスワード設定をすること。手帳などIDやパスワードを記録したものの管理を厳重にすること。

利用方法によっては便利なインターネットバンキングですが、自分の口座の情報管理を契約者の一人一人がしっかりとする必要があります。

 

まとめ

積立預金についてのまとめは次のとおりです。

1.毎月の収入1~2割の範囲で無理なく天引き貯金する。
2.天引き貯金には各金融機関で扱っている積立預金を利用すると便利である。
3.積立で一定額貯まったお金を定期預金に預け替える方がよい場合もある。
4.給与所得者は財形貯蓄を有効活用したい。
5.銀行等の店舗に中々行けない場合はネットバンキングの利用が便利である。

一度手続きを取ってしまえば自然に一定額の金額を貯蓄出来る積立預金。一人暮らしを始めたらぜひ実行してほしいものです。

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